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選手育成ととテニス vol.1

今日は、選手育成(大会出場と上位入賞を目指す選手)とテニスの事についてかければと思います。


私自身の今までの経験とコーチとして教えた時に感じた事など、全然人によっては違う事もあると思いますので、ご参考までにとらえていただければ幸いです。


私が選手育成レベルに上がれたのが小学5年生の冬くらいの時期でした。ルーキーズ(サーブと試合がギリギリできるくらい)の頃から大会には出場したことはありましたが、全然勝てず、選手育成のレベルに上がってからも毎日ついてくのがやっとでした。

時間も90分から180分と倍の時間になり、毎日疲れて寝落ちしていました。


しかし、友達などがいてなんとか頑張っていたと思います。

練習メニューがほぼ毎回同じメニューで

アップ(ランニングとキャッチボール等)

2人1組でラリー(ボレーボレー、ミニラリー、ロングラリー、ボレスト)

球出し(ストローク、ランニングショット、ドロップカバーなど)

ポイント形式(打ち込みから、ランニングショットから、ドロップからなど)

サーブ練習

試合

トレーニング30分


基本的にはほぼ毎回30分アップとラリー系、45分球出し、15分サーブ、60分試合、30分トレーニング

このメニューを小学5年生くらいから高校3年生まで行っていました。毎日飽きずによくこの練習をしていたなと思います。笑

また中学生くらいから毎月に1週間試合だけの週があり、同じレベルの選手と試合だけをしていました。


選手育成の時の最初の小学5年生から中学1年生くらいまでは、ただ練習に行き、みんなでテニスをする、少しきつい練習も耐えるような毎日でした。

試合でも、なぜ勝てないのか、コーチや親が言っていることの意味があまりわかっていなく結構怒られることが多かったです。。。


年齢が上がるにつれて少しずつ理解することができてきましたが、物事を論理的に考えて取り組むなど、頭を使って行うことがなかなかできず、自分の気持ちに左右された状態でテニスをしていたのかなと思います。


私が行っていたコーチや親などの言っている事を理解するために行っていた事


1、各ショット、練習、試合の動画で見る

良い部分と改善できる部分を言われてもなんとなくしかわからないので、動画で見ながら確認して理解していました。


2、おおげさにやってみる

なんとなくわかる、あまりわかっていないと微妙なところが多いので、わざとおおげさにやり身体に覚え込ませる。


3、できるまで反復する

何回もできるまで反復して行うことが一番身体も覚えるし良いと思います。

なかなかグループレッスンだと自分の要望通りに何回もできないので、待っている間に何度もイメージして、実際に打つときに確認する作業の繰り返しです。


コーチや親などがアドバイスしていることももちろん大事ですが、自分自身が思っているテニスの形やイメージなどがしっかりとあるのであればそれも大切に日々の練習に取り組んでいくのがいいのかなと思います。


12月1日(日)に三笠ドームで11歳以下、13歳以下、15歳以下男子ジュニアシングルスの大会を開催します。


申込11月24日(日)までになります。

たくさんのお申し込み お待ちしております。


よろしくお願いいたします。





 
 
 

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